「サードエイジ」とは
人生を4段階に区分する説をピーター・ラスレットさん(イギリスの歴史学者)が約30年前に提唱した概念が、「人生100年時代」が本格化する中、脚光を浴び始めています。
それは、サードエイジにあたる人生の時間がどんどん伸びてきたからです。

ミドルシニア社員は、これまで20数年間、働き続けてきました。仕事では成果を求められ、キャリアを形成し、家庭では子育てや教育、あるいは住宅ローンなど、「義務と責任」が増え続けてきました。
サードエイジが何歳から始まるのかは、人それぞれですが、会社の中で中堅よりも上の方になってくるにつれて、あるいは家庭でも子育て、教育、ローンなどの負担が減ってくるにつれて、自分のために使える時間とゆとりが増えてくる。それがサードエイジと定義され、「人生の黄金期」とも言われています。
サードエイジを「面白く」できるか
しかし、現実的には「黄金期」と感じられる人、あるいは感じるようになれると思っている人はとても少ないのではないでしょうか?
そこにあるのは「生産性」と「モチベーション」という大きな壁があります。

「ミドルシニア社員が過剰」と感じられている組織に起きているのは、
- ・ミドルシニア社員自身のモチベーションが低下している
- ・ミドルシニア社員の生産性が低いと思われている
という、本人と組織の間の負のスパイラルです。
セカンドから「サードエイジ」へのシフトを考える2つのプログラム
この負のスパイラルを、会社の組織の中だけで解消していくのは、なかなかハードルが高いです。
なぜなら、
- ・モデルケースが少ない
- ・会社の中で相談が難しい
- ・人によって答えが異なる
こうした状況下で、本人の自己努力で、あるいは会社としての人事施策だけでは糸口が見えにくい問題だからです。
そこで、株式会社 COMMUNITY では、2026年夏より、「サードエイジ」をテーマにした、2つのプログラムをスタートします。
① 集合型研修 「サードエイジ じぶん戦略講座」
プログラム概要
- 対象: 40〜60代の社員
- 形式: 集合型研修(3時間 × 2日間/講義+個人ワーク+グループ討論)
- 構成:
- DAY 1 「はたらく」ポートフォリオ
- 4つの「WORK」分析をもとに、やりたいこと・すべきことを言語化する
- DAY 2「ギアシフト」戦略シート
- 自分の中のミッションや行動原理を言語化し、シフト戦略を策定する
- DAY 1 「はたらく」ポートフォリオ
- 料金: 500,000円(税別)
- 修了後には、コミュニティ「サードエイジ・キャンパス」へのご案内(年会費制)

② 越境型研修 「サードエイジ ブートキャンプ」
プログラム概要
- 対象: 40〜60代の社員
- 形式: 5ヶ月間の課外型体験学習(都内会場+オンライン+現場体験)
- 期間: 2027年2月〜6月 予定
- 構成:
- STEP 1 コミュニティ仕事体験 アウェー環境で仕事してみる
- STEP 2 体験価値を言語化 体験した価値を構造化してみる
- STEP 3 自分資本の棚卸し 時間・能力・信用の点から自分の現在地を明確化
- STEP 4 自分のMVV規定 これからの自分のミッションを定義
- STEP 5 自分の経営計画策定 中期5ヵ年計画を自分で描き発表する
- ・料金: 150,000円(1人・税別)
- ・備考: 月8〜10時間の稼働を想定ください。交通・宿泊費は参加者負担となります。
- ・修了後には、コミュニティ「サードエイジ・キャンパス」へのご案内(年会費制)

何が得られるか 〜 「サードエイジを楽しむ」気持ちと仲間
上記の2つのプログラムは、法人向けとなっています。
本コースは、単なる座学のセミナーではありません。 対面・リアルでの講座・ワークショップを中心に、「現場体験」や「共創体験」といった実践的なアクションを織り交ぜた、超実践型の4ヶ月間です。 全7回の講座と、その間に行われる体験活動を通じて、あなたの人生を確実な「次の一歩」へと導きます。ィシフト」で、最高の仲間と共に、あなただけの新たな物語をスタートさせましょう。
参加いただいたミドルシニア社員の皆さんには、
- ・会社の中または外でやってみたいことを見つけてみる
- ・一歩踏み出してみるきっかけを自分で作ってみる
- ・自身のキャリア形成に対する視野を広げていく
こうしたことを、ぜひ持ち帰っていただきたいと思います。
そして、派遣いただだいた企業の方へは、ぜひ「打席づくり」にご協力ください
- ・参加した社員どうしで「生産性とは何か」を考えアクションを仕掛けてみる
- ・世の中の変化に対して、自分たちなりの「打ち手」を考えてみる
- ・会社の好感度を上げるための「広告塔」をやってみる
などなど。直接の業務に限らず、ミドルシニア社員が新しいことに挑戦できる機会が生まれてくることを願っています。
プログラムの内容について、ぜひお気軽にお問い合わせください。
確たる答えがない領域だけに、企業のみなさまと意見交換できる機会を楽しみにしています。
イベントに申し込む